株式会社きらり
2022年2月創業
兵庫県西宮市
naoko_motooka@kirari-for-society..com
0798-85-2384
~理念~
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ママが新しいライフステージを前向きにとらえ、これからの子育てを楽しもうと思っている状態を目指します。
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ママもパパもお互いを思いやり、夫婦にとっても子どもにとっても幸せな家庭となるお手伝いを致します。
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子育てはママだけでなく、夫婦、社会全体で取り組むべきことだと信じています。
代表取締役 兼 コンサルタント
元岡 直子
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約17年間ヤンマー株式会社(現ヤンマーホールディングス株式会社)に勤め、製造現場と事務所の5S推進、業務の見える化、ファイリングシステムの確立、QCサークル活動などさまざまな改善及び教育に従事。
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QCサークル近畿支部兵庫地区で幹事や副幹事長(2020~2021)として兵庫県下の企業様に対しセミナー講師を務め、兵庫地区や全国大会において改善発表事例の講評を数多く担当。(セミナーアンケートにおいて一番分かりやすかった講義と好評を頂く)
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QCサークル上級指導士、品質管理検定2級を取得。
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壮絶な産後を過ごした後、育児+家事+仕事の両立の大変さと充実感を体験。
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テキサス州立大学サンマルコス校卒業
こんにちは。株式会社きらりの元岡直子と申します。
弊社の理念をご覧になり、?が頭に浮かんだ方が多いと思います。
株式会社きらりは子育て家庭向けの家事・育児サポート会社としてスタート致しました。
お宅に伺ってママの育児と家事をお手伝いして、その時は喜んでいただけるのですが、弊社が目の当たりにしたのは、以下のようなママの本音です。
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トイレで嘔吐する私を見ながら、「子どもの送り迎えは今日は無理!」と言って出勤していったパートナー。恨みます。
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一人でやるのはしんどいけど、仕事でへとへとになって帰ってくるパートナーに手伝ってと言えない。
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パートナーの上司は「男は仕事」という考え。いくら私が主人に訴えてちょっと育児家事を手伝ってくれても、すぐに職場の雰囲気に押しつぶされてしまう。
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毎日やる気なく仕事へ行き、終電で帰ってくる。家族の為に働いてくれてるとはいえ、なんてかわいそうなんだろう。
ママは何も好きで一人で子育てをしている訳ではないのです。
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パートナーであるパパと一緒に子育てしたい
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子育ての大変さを一緒に乗り越えたい
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子の成長の喜びを分かち合いたい
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そして何より家族みんなで幸せになりたい。
そう願っているのです。
男性の育休取得率の向上が叫ばれるようになって久しいですが、会社の上司や職場での雰囲気は決して育休取得を歓迎しているわけではありません。今のパパ世代は【ママの意向+社会的意向】と【会社の上司+会社の雰囲気】の板挟みです。
弊社は育休取得率向上の活動をポーズだけで終わらせたくはありません。まして子育ては育休後も長く続いていくものです。さらに私たちの人生は育児だけではありません。介護も待ち受けていますし、病気になったりするでしょう。さらに趣味や勉強にだって勤しみたい。
そのためには残業、トラブル、無駄のある仕事のやり方を変える必要があります。効率的に質良く仕事ができるとしたら、それは会社にとっても働く方にとっても望むところではないでしょうか。
それを実現するのがトップページにある「業務がスムーズに流れるための下地作り」です。
先に弊社のお客様が言った言葉、「毎日やる気なく仕事へ行き、終電で帰ってくる。家族の為に働いてくれてるとはいえ、なんてかわいそうなんだろう」。この言葉についても私は見過ごせません。
愛する家族よりも長く時間を過ごす会社でやる気ないということは、人生の半分を楽しめていないこと。お節介極まりないですが、もったいなくて目をつぶっておけません。
「会社の目指すこと」と「会社で自分がやる仕事」と「自分がしたいこと」が少しでも重なるように導いていきたいと思っています。
人間は変化を嫌います。会社を変えることを望んでいる方は少ないでしょう。でもその先には以下のような未来が待っています。
①社員は余裕を持って育児などの自生活を楽しむことができる。
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②社員やその家族は会社に思いを寄せ、会社に貢献したいと思う。
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③社員が会社でパフォーマンス高く仕事をするようになる。
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④人財が育ち、離職や採用で苦労しなくなる。
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⑤会社の業績が上がる。
このような活動に特に必要なのは、「抵抗勢力に立ち向かう気力と経験」です。長年大手エンジン工場でトップダウンとボトムアップ両方の改善活動を率いてきた私はそれを提供できます。針の筵になったことも、愚痴ばかりになってしまったことも、味方を見つけたことも、最後には感謝されたこともございます。
ぜひ弊社のセミナーと伴走支援を活用して、会社にとっても働く方にとっても望ましい体制を築いていってください。
それこそが真の子育て支援と考えております。
貴社の推進事務局の方々と作戦会議ができる日を楽しみにしております。