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事務所の5S
仕事は増えていく一方。でも人は増えない。部下に「効率化して時間を作れ」と命令だけしていませんか?
それだけでは従業員のエンゲージメントは低下します。部門の仕事を見える化し、無理ない仕事配分を実現します。
まずは物の5Sで
心の壁を乗り越える
全ての社員や部門が同じものを持つと莫大な経費がかかります。それに事務用品をシェアできないと仕事もシェアできません。まずは物の5Sでウォーミングアップしましょう。
業務とデータの棚卸と
整理整頓
部の仕事の全体像、誰が何をしているか知らない。そんな状態を見える化します。
業務とデータを洗い出し、それらを紐づけしていきます。部のミッションに沿って業務を取捨選択することも必要です。
無理ない業務配分と
遂行できるしくみづくり
どの業務を、いつ、誰が、どのデータやシステムを使って遂行するのか見える化されたら、業務を社員にバランス良くアサインできるようになります。
年度目標が決まるタイミングで見直せるしくみを作ります。
講師紹介
元岡 直子
QCサークル上級指導士、品質管理検定2級、水質関係第一種公害防止管理士、簿記3級
5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)は工場だけの物だと思っておられませんか?「気が付くと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」の著者リズ・ダベンポート氏によると平均的なサラリーマンは年間150時間も探し物をしているらしいのです。
必要な書類、データを一発で手に取ることができますか?あなたが使っているデータを同僚や上司は難なく探すことができますか?
この問題が解決するだけでも年間19日程度余計に休むことができるでしょう。そして確実に業務の質も向上します。
DXや健康経営実現には避けて通れない道です。今、一歩踏み出しませんか?
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