上司が黙ってしまったワーママの一言
- 直子 元岡
- 8月7日
- 読了時間: 2分

僭越ながら私の体験談です。
以前会社勤めをしていたある時。
ある一大改善プロジェクトが一定の区切りを迎えた時、私はメンバーと上司で打ち上げをしておりました。
メンバーの中には私を含め、子育て中のワーキングマザーが2名おりました。
上司は超大手自動車メーカーに出向していた経験があり、私達ワーキングマザーにこう話しました。
「僕が出向先で改善の仕事をしているときに大変だったのは、例外なく週3日は定時で帰らなくてはいけなかったこと。」
その時の私達は目が点になりました。
「え?私達は毎日ですよ?」
その上司は
「え。だったらもう話すことはないわ。」
と黙ってしまいました。
みなさまはお気づきでしょうか。
保育園のお迎え時間を死守しないといけない多くのワーキングマザーは、絶対残業できないのです。
だからといって仕事をすっぽかしているのではなく、
☑通勤中には本日何をすべきか計画を立て
☑就業時間中は全力で業務をこなし
☑退社時間前はハラハラしながら、本日中の仕事を仕上げにかかっている
のです。
いつ保育園から呼び出しがあるか分からないので、常に仕事は前倒しでやっていますが、子どもが熱を出せばすぐその貯金は使い果たしてしまいます。
子育て中で短時間勤務しているからと言って、業務量がその分少なくなることは稀だと思います。時短している2時間分の仕事量など、ホワイトカラー業務で明確な基準を作るのは簡単ではないでしょう。
それに対して残業ができる方の働き方はどうでしょうか。
上記の様なワーママと比較して、時間当たりの生産性はどうでしょうか。
貴社は公平に社員の働きぶりを評価し、賃金を払っているでしょうか。
これからの時代、昔の男性社員のように無制限に残業できる社員はどんどん減っていきます。
法律も改正され残業代もどんどん高くなってきています。
それなら子育て中の社員だけでなく、社員全員が時間当たりの生産性を挙げていく方が良いのではないでしょうか。
残業代が減った分を原資にベースアップもできれば社員もやりがいを感じます。
次回はそのための基本中の基本をお伝えしようと思います。
ぜひお楽しみに。




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