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執筆者の写真直子 元岡

どれだけの男性が育児に従事できるのか



育児(ごはんを食べさせるだけでも)はこのようにスムーズに事が進むわけではありません。加えて家事も同時並行でこなす必要もあります。

専業主婦であれ、ワーキングマザーであれ、女性1人で育児家事を全て担えるわけはありません。

弊社は子育て家庭を訪問し、以下のような女性の本音を目の当たりにしています。

●トイレで嘔吐する私を見ながら、「子どもの送り迎えは今日は無理!」と言って出勤していったパートナー。恨みます。

●一人でやるのはしんどいけど、仕事でへとへとになって帰ってくるパートナーに手伝ってと言えない。

●パートナーの上司は「男は仕事」という考え。いくら私が主人に訴えてちょっと育児家事を手伝ってくれても、すぐに職場の雰囲気に押しつぶされてしまう。

●毎日やる気なく仕事へ行き、終電で帰ってくる。家族の為に働いてくれてるとはいえ、なんてかわいそうなんだろう。

どう思われますか?

私はやはりなと思いました。サラリーマンをしていた時から私が感じていたこと、見聞きしたことはいろんなところで起こっていると確信したのです。

弊社の理念の一つに「パパもママもお互いを思いやることができるように」があります。

女性だけ救っても意味がない。育児もしたいと思っている男性を救いたい。そして男性を救うことは女性を救うことにつながる。

このように思い、弊社は企業団体様向けのコンサルティングも始めました。

具体的には、以下の物があります。

☑育休セミナー(当事者向け、管理職向け、人事部向け)

☑引継ぎセミナー&コンサルティング

☑業務の5Sセミナー&コンサルティング

☑QCサークル手法を基本とした改善セミナー&コンサルティング&伴走支援

2023年度はある大手メーカーさんの施設の保守をされている企業様に改善活動の伴走支援をして参りました。

その様子を次以降のブログにて皆さまとシェアしたいと思います。


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